【東京催事】2013/11/9.10 骨董で楽しむイタリアン〜リストランテ・リッツにて
器 (手前) なます皿 輪花窓絵 江戸後期 (左奥) 豆皿 江戸後期
(右上) 猪口 なずな文 江戸後期、輪島塗皿 明治
骨董の器を実際に触れて、感じて頂きたくて。
東京目黒のイタリア家庭料理研究家の山中律子さんのお料理教室にお邪魔し、
骨董の器にイタリアの家庭料理を盛りつけ、料理を味わいながら骨董も学んでしまおうという
「骨董で楽しむイタリアン」。料理教室でもあり、骨董教室でもあるというもの。
山中さんのお料理は決しておしゃれなイタリア料理ではなく、
イタリア各地のマンマ直伝の田舎料理、自然の恵みを大切にした素朴な味わいは
コトバではなかなか言い表すことのできない、
骨董の器の暖かさと とてもよくあいます。
骨董の幅広い魅力をより引き出すためにと、
山中さんが両日ともにそれぞれ違う内容のフルコースをご用意してくださいました。
ご参加頂いた皆さま本当にありがとうござました。
(器 伊万里色絵八寸皿 江戸後期 はしんたん窯 取り皿 現代物)
(器 伊万里大鉢 染付楼閣山水文 江戸後期)
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器と、そのまわり
杜鵑草 -ホトトギス-[骨董の器と皆敷]
代表 於保 亜希子