【ご報告 】有田陶器市 4月29日~5月1日 催事が終わりました。
佐賀県有田町で開催された第114回 有田陶器市の期間中、4月29日(土)から5月1日(月)までの三日間、賞美堂本店にて催事をおこないました。
例年この陶器市は100万人を超す人が訪れるというお祭りでもあって大きな市ですが、昨年は熊本の地震の影響で人が少なかったのですが、今年は128万人に達したとの情報もありました。
表通りは人の波が途絶えず、すごく大きなお祭りであることをあらためて実感しました。
今年も賞美堂さんにはお世話になり、表の立て看板も準備して頂きました。
今年の催事も本店の入り口入ってすぐの真っ赤な絨毯の敷かれるお座敷で、
今回はこれまでとはちょっと違って葉っぱを使ったディスプレイにしてみました。
「シャガ」と「石蕗」「シダ」を、そして「梅の古木」に「野いちご」の葉をつたわらせ、「あざみ」も使ってみました。
この時期野山に咲きほこる葉っぱ、風景を、盛りつけにもそのまま生かして頂けるようにしつらえて見ました。
「あざみ」と「シダ」は福岡から有田に向かう途中の山や野原で採って来たんですよ!
毎日少しずつしつらえを変え、葉っぱについては日に何度か取り替えてたりもしました。
三日目にはディスプレイに使っていた雀のお盆がお嫁入りをしたので、ちょっとずつ変化を加えていきました。
今回、お座敷に上がって、器をじっくり見て頂いたり、このしつらえを見にわざわざ来て頂いた方もいらっしゃったりで、
これまでとは少し違った三日間となりました。多くの方に見て楽しんで頂いけた事は本当に嬉しかったです。
お越し頂いた皆様には心より感謝申し上げます。
そして、陶器市の期間中、賞美堂さんのご協力のもと、賞美堂さんのコレクションでもある18世紀の SYMPHONION社製 (ドイツ製) ディスクオルゴールもお楽しみ頂くことができました。このオルゴールの奏でる曲は低音の重厚感と高音の透明感の併せ持った何とも不思議な音の厚みに毎回感動します。
(オルゴール好きの私にはたまらないと、毎年何度も何度もオルゴールをかけさせて頂いています…。)
またこれからも有田の陶器市で催事を続けたいなっと思うひとときでもありました。
いつも様々な点で相談にのって頂く賞美堂の蒲地社長をはじめとした社員の皆様、今回も本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
有田の陶器市のイベントも終了し、
よーっし!いよいよお店のオープンに向けての準備を進めていこうと思います。
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