杜鵑草 器と、そのまわり hototogisu

【ご報告】「季節の葉で盛りつける~七夕の節句の盛りつけ」ワークショップを開催しました

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今日は七夕ですね~
 
梅雨の後半、今年の七夕は思いもよらぬ天候で自然の脅威を知らされて、少し恐怖心を感じています。
福岡の朝倉の集中豪雨によって大きなつめ跡を残した九州豪雨からちょうど一年、
今度は、福岡だけでなく、佐賀・長崎・鹿児島、そして関西は、広島・岡山・兵庫・京都…。
中部地方に四国までと、全国を横断するような甚大な被害を被ることとなり、
本当に自然の力の大きさ、怖さを思い知りました…。
 
さてさて、気持ちを切り替えて…。
 
このワークショップはひとつのテーマをシリーズでやってみたいという希望から始まりました。
そして、私のベースとなっている要素を突き詰めて辿り着いた陰陽・五行説に食の文化の側から
向き合ってみたのがこの企画になります。
そして「季節の葉で盛りつける」という一年かけて全五回のシリーズでおこないますが、
6月29日(金)は、それらを紐解いていく、えこわいずさんでやらせて頂く第一回でした。
実は、この企画がはじまってからずっと緊張感は続いていたのですが、
その第一回ということもあり、朝から緊張感はピークに達していました。
 
さらに、この日も朝から天候も悪く大雨でして…。
そのような悪天候の中、たくさんの方々に参加して頂けたことは本当に嬉しかったです。
 
開催後、初めに皆さんに自己紹介をして頂いたのですが、このワークショップに参加した
理由を伺うと、それが私自身の思いがけないスイッチとなりました!
 
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前半は講話、後半はワークショップという初めての形式の今回のイベントでしたが、
自己紹介で皆さんから力を頂いたので、とてもやりやすかったです。
皆さんからの強い強い眼差しを感じまして…、今思うと、心地よいプレッシャーを受け、
一生懸命七夕の盛りつけについてお話ししました。
 
参加していただいた方々の多くは私の先輩方で、こんなにたくさんの先輩方に今回参加して
頂けたのは私にとってはそれも今回の大きな収穫となりました。
 
今回は、“こよみしきたりにまつわる「盛りつけ」について”をテーマにしておこないました。
四季折々のお料理について、その時節にあった行事をとりあげたり、当たり前な習慣がどのような
理由でおこなわれているのか…そんなことを紐解いてみると、結構楽しい事だと思うんです!

第一回の今回は、五節句のうちの「七夕の節句」を取り上げました。
七夕について、行事の起源や名前の由来を知ると、またひときわ趣深く、この七月七日という
日を迎えるようになると思います。
 
そして、後半のワークショップでは七夕の節句にちなんで梶の葉を使ってみました。
この梶の葉については私が1番ストーリーを感じている葉っぱです。
本来は紙の原料となる梶ですが、古くは神聖な木として神社などに植えられてました。
形がとても特徴的なんですが、皆敷は本当にこの時期しか用いない特別な葉になってます。
 
また、七夕の歌にある、「五色の短冊~」のフレーズにある短冊の原点でもある
五色の糸を用いて飾りつけのアイテムにしてみました。

 
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これからも、皆敷を使った盛りつけのワークショップを通じて、盛りつけの楽しさと一緒に
日本の和食文化の取り持つおもてなしの心がお料理に自然にも散りばめられる・・・
そのような機会を設けていきたいと思っています。
そんなメッセージをこれからも葉っぱにのせ、
盛りつけの楽しさをお伝えしていけたらいいなと思っています。
 
 
えこわいず facebook 公式ページ ・・・☆こちらから
 
 
「季節の葉で盛りつける」ワークショップ、次回以降のご案内 :
 
第二回:8月31日(金曜日)
 タイトル:重陽の節句(菊の節句)の盛りつけ
 テーマ: 食文化にまつわる「盛りつけ」について
 
第三回:11月30日(金曜日)
 タイトル: お正月の盛りつけ
 テーマ: 食の歴史にまつわる「盛りつけ」 ~宮中における起源~ 
 
第四回:2月22日(金曜日)
 タイトル: 桃の節句の盛りつけ
 テーマ: 食の歴史にまつわる「盛りつけ」 ~武家文化と大衆化~
 
第五回:4月19日(金曜日)
 タイトル: 端午の節句の盛りつけ
 テーマ: 和食の文化でみる「盛りつけ」について
 
第二回以降のお申込みは、主催「丁寧な暮らしを愉しむ会」の要綱にてお手続きください。
丁寧な暮らしを愉しむ会の案内 ・・・☆こちらから

 
 

杜鵑草では下記の業務を承っております。

  • 骨董の器と皆敷を用いたコーディネイト
  • 骨董の器の販売・コーディネイト
  • 皆敷のワークショップの開催
  • 皆敷用の葉っぱの販売
  • 骨董の器の買取り

どうぞお気軽にお問い合わせください。
ご希望の方はメールフォームにてお問い合わせください。
MAIL info@hototogisu.me
 
 
アトリエ&ショップ
811-1111 福岡市早良区脇山1-14-57
TEL 090-4758-3496
MAIL hototo@hototogisu.me
 
営業情報
営業日:土・日曜日(不定期)
営業時間:10:00〜17:00
※お越しになりたいときに事前にご連絡ください
 
 
器と、そのまわり
杜鵑草 – ホトトギス -[骨董の器と皆敷]
代表 於保 亜希子

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mishima

於保 亜希子 プロフィール

1968年3月、福岡県生まれ。

骨董商。器コーディネーター。

「器と、そのまわり杜鵑草」 代表。

 

 幼い時より両親の影響で骨董や山野草に囲まれた生活を送り、茶道、華道を学ぶ。

 

短大卒業後、広告制作会社、広告代理店などで勤務。24歳のとき、仕事で出会った骨董の器に見せられ、骨董について学ぶようになる。

学びを深めるうちに、骨董が一部の収集家によって装飾美術品として飾られていることに疑問を感じ、料理とのコーディネートによって、暮らしの中で骨董の素晴らしさを伝えていきたいと考える。結婚して一児の母となった後も骨董に携わり続け、2013年より本格的に骨董商として起業。

 

茶道や華道の要素および、四季の植物を取り入れた皆敷(料理に添える木の葉など、和食の盛り付け文化)の技法を生かし、骨董と料理が織りなす魅力的な世界の構築に挑戦している。

季節感や情景の表現を得意とし、独自の皆敷のスタイルを提唱。

骨董の器と皆敷のワークショップならびにコラム執筆等、精力的に普及活動を行っている。

 

Facebookページ
器と、そのまわり 杜鵑草(ホトトギス)

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於保 亜希子 プロフィール

1968年3月、福岡県生まれ。

骨董商。器コーディネーター。

「器と、そのまわり杜鵑草」 代表。

 

幼い時より両親の影響で骨董や山野草に囲まれた生活を送り、茶道、華道を学ぶ。

 短大卒業後、広告制作会社、広告代理店などで勤務。24歳のとき、仕事で出会った骨董の器に見せられ、骨董について学ぶようになる。

 

学びを深めるうちに、骨董が一部の収集家によって装飾美術品として飾られていることに疑問を感じ、料理とのコーディネートによって、暮らしの中で骨董の素晴らしさを伝えていきたいと考える。

結婚して一児の母となった後も骨董に携わり続け、2013年より本格的に骨董商として起業。

 

茶道や華道の要素および、四季の植物を取り入れた皆敷(料理に添える木の葉など、和食の盛り付け文化)の技法を生かし、骨董と料理が織りなす魅力的な世界の構築に挑戦している。

 

季節感や情景の表現を得意とし、独自の皆敷のスタイルを提唱。骨董の器と皆敷のワークショップならびにコラム執筆等、精力的に普及活動を行っている。

 

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