【直方催事 】 第四回「季節の葉で盛りつける」結い村カレッジ催事のお知らせ
ひとつのテーマを全五回のシリーズでおこなう今回のえこわいずさんでの企画です。
第一回は、「こよみ」、「しきたり」から、私たちが普段なにげなく気にも留めていなかったことに焦点を当ててみました。また、七夕の節句から日本の食文化をとおして陰陽・五行説に触れてみました。
第二回は、「お料理」と「食い物」の違いなど、普段であれば違いについて意識をしないようなことも含めて日本の食文化に触れてみました。「重陽の節句(菊の節句)」という認知度の低いこの年中行事について、奥深い話…この節句の運命ともいえる話でした。
第三回では、食の歴史にまつわる話に触れてみました。
古代の日本人が農耕民族として食の神様を一番大切にしていたこと、そして、神様へのお供え物の酒食(しゅし)である神饌(しんせん)からおもてなしの心で「饗応(きょうおう)」するということに繋がり、その儀式をおこなっていたのが天皇で宮中にて執り行われていたということ。日本料理の宮中における起源を紐解いてみました。
さて、今回は、第四回目になります。
食の歴史にまつわる話をもう少し進めてみたいと思います。
日本文化の全ての起源であった宮中行事。
その後、武家の世に時代が変わると様式も武家のものが取り入れられます。
そんな歴史の流れを「武家文化と大衆化」として紐解いていきたいと思います。
また、今回取り上げる節句は、五節句の中でも端午の節句に並ぶ有名な「桃の節句(上巳の節供)」になります。
この節句の起源は、本当に女の子のためにおこなわれる行事だったのでしょうか?
そして第五回の最終回では、“和食の文化でみる「盛りつけ」について”と題して、
全体を振り返りながら、現代にまだ生き続ける盛りつけとこれからの「新しい盛りつけ」の
展望をお話ししてみたいと思います。
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イベントのご案内 ----
イベント名:
「季節の葉で盛りつける~桃の節句の盛りつけ~」
日時:
2019年2月22日(FRI)10:00~12:30(9:30~ 受付)<第三回>
場所:
「結い村」
福岡県直方市頓野375-1 ・・・☆マップ表示
定員:
20名(最小遂行人数10名)
お申込み:
主催「丁寧な暮らしを愉しむ会」の申込み要綱にてお手続きください。
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ワークショップで使用している骨董の器はすべてお買い求めできます。
お気に入りの器がありましたら、お気軽にお声掛けください。
素敵な器を取り揃えていますので、是非とも手に取って観てください。
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杜鵑草 – ホトトギス -[骨董の器と皆敷]
代表 於保 亜希子
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