【品番#U215】染付蝶文様小皿 (Small dish with Butterfly underglaze blue )
毎日暑い日が続きますね。投稿は一週間のお休みをいただきました。そのあいだに季節は進んで例年より早い梅雨明けとなりました。
昼間はうだるような尋常じゃない暑さで、まだ暑さに慣れないカラダはバテ気味です。今年は雨もそんなに多くなかったのでこれからの水不足も心配です…。
博多の街では3年ぶりに山笠がおこなわれます。今週は山笠のクライマックス追い山です。この追い山が終われば博多の街には本格的に夏の到来です。
先日、商店街をぶらぶらと歩いているときに、お花やさんがあったので何気に店内をのぞいてみました。
店内に並んでいるこの季節の花々を眺め、どれも可愛いなと思いながらお店をあとにしょうとしたその時、ふとひとつの花が目に留まりました。それは一鉢だけポツンと残っていた花ですが、それはそれは可愛いブルーのお花をつけた鉢です。
「ブルーエルフィン(=青ちょうちょ)」というその花は小さな青い蝶々のようでとても可愛かったので、その花を買い求めました。
とてもいい出会いだったので久しぶりに心がウキウキしました。
初めは取り残されたように感じられたこのお花は、きっと私をこんな気持ちにさせてくれるために居てくれたのかもしれません。
今週はネットでいろんな情報を見ているときに、とても美味しそうだったプリンが目に止まったので作ってみました。
プリンは誰もが大好きなお菓子のひとつなんじゃないかなと思います。
私は小さな頃、このプリンが大好きで大好きでたまらなくて、特に作っている最中に立ち込めるカラメルソースの砂糖がちょっぴり焦げた香りがたまらなく大好きでした。
大人になってからはお菓子作りが決して得意ではない私ですが、プリンだけはある時期すっかりはまっていろんなレシピのプリンを作ったことを想い出します。
小さかった息子も今ではすっかり大人になり、あまり作ることもなくなりましたが、今回たまたま目についたプリンはレシピも見た目もとても大人のプリンでした。
何度か試作してみたのですが、こういうプリンもたまにはいいかな。という甘さが控えめでビターなものです。
そして、今回はこの器をご紹介をしたかったのです。ご紹介する器は、染付の蝶々の図柄の小皿になります。
プリンを盛り付けるのにはちょっと小さいかな…と思いましたが、どうしてもこの器が使ってみたかったんです。図柄は一見するとコウモリかな?と思ったのですが触覚が描かれているので蝶々とすることにしました。
こういう器は、器の何がいいとか盛り付けがイメージできなくとも、用途がハッキリとせずとも、とにかく持っていたい器の類に入ると思います。図柄に色、大きさ!とにかく可愛いくて私の中ではおススメです。
品番#U215】蝶図染付小皿
サイズ:直径:12.3㎝ 高さ:3.5㎝
価 格: 1,500円 (税込) / 枚 (5枚あり)
状 態:良好
備 考:
[Product #U215] Small dish with Butterfly underglaze blue
size:(Diameter): approx 12.3cm / (Height): approx 3.5cm
price: ¥1,500/1 plate (Tax included)
stock: 5 in all
condition: Almost favourable condition
note:
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杜鵑草 ~器と、そのまわり~ 於保亜希子