杜鵑草 器と、そのまわり hototogisu

【お知らせ】2024年、今年もお世話になりました

IMG_4892[1]
 
大晦日を迎えました。
今年も無事に一年を終えることができそうです。
 
今月、大切な友人を病気で失いました。
高校時代からの友人です。病気が見つかって約1か月の急逝でした…。
何もかもが早すぎました。友人のことはまたあらためて、どこかで気持ちを整理するためにもこのサイトに記そうと思います。
埼玉で暮らしていた友人とは福岡との遠い距離があって、いまだにキツネにつままれているような感覚で、事実としてまだ受け入れることができてないのが正直なところです。
きっと去年の今頃、彼女も当然のように、今日のこの大晦日が訪れるものだと思い、今の自分自身のことを疑う余地も無かったと思います。
 
健康であることのありがたさ、それは決して当たり前ではないということ。健康であるということは何よりもこれからの色々な希望を手に入れるチャンスをもっているということ。
それと、自分の存在は自分だけのものではないんだということ。
そして当たり前のことは決して当たり前ではないということ。
本当にいろんなことに対して、あらためて感謝の気持ちを持つことの大切さを考える年末でした。
 
例年のことですが、今年も12月はギリギリまで皆敷の仕事に没頭しています。
今年はこれまで以上に葉っぱを添えることの意味について、向き合う時間になりました。そしてまた、考える時間を得られる一年でした。
山に行っても、山の木々や葉っぱをみても、これまでの自然とは違っていることが強く感じられ、ことあるごとに考える機会となりました。
またお料理に添える皆敷を通じていろんな世界が広がりました。
ここ数年はこれまで学校で教わってきた歴史とは少し違った角度からあらためて勉強をしなおしています。
気に留まったことは、実際に出掛けて目にして触れて、学びなおしているところです。
歴史を知ることでこれまでの経験、そして経験と知識が点と点でつながっていくことがたくさんあって、この瞬間の感動はちょっと言葉では表現ができない楽しさです。
こうして今、学びなおすことで、扱う骨董の器たちの価値も違った角度から見つけることができるようになったり、また取り扱う器が変わってきているのも私自身が興味深く自分のことを感じています。私にとってのリスキリングですね。
さらにこの学びは器に盛りつけるお料理、そしてそれに添える皆敷。ワークショップを通じて皆さんに伝える機会を作っていこうと思っています。
また、機会をいただいている専門学校の若い学生さんにも、授業を通してどんどん伝えていきたいと思ってます。
 
来年はこれまで以上に皆敷を多くの方々に気軽に体験していただける場面を作りたいと思い、その計画を練っていますので、楽しみにしていてください。
それから、ここ二年ほど活動を休止していたホトトギスのホームページも来年は頑張っていこうと思ってます!
このような私の活動にご興味がある方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声がけいただけましたら嬉しいです。
 
さいごに、年末のご挨拶をこうしてできることの幸せをあらめて強く感じる一年の締め括りになりました。
来年も皆様にとって幸多き年になることを心よりお祈り申し上げます。
来年もこれまで同様のご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
 
 
 
骨董の器は通販も対応しております。
商品の購入をご希望されましたら、以下の方法にてお問い合わせください。
〇当サイトのメールフォーム(contactより)
〇杜鵑草(info@hototogisu.me)へのメール
facebook, Instagramのメッセージ
〇Messengerはこちらから
 
 
杜鵑草(ホトトギス) ~器と、そのまわり~
於保亜希子

ページトップへ
mishima

於保 亜希子 プロフィール

1968年3月、福岡県生まれ。

骨董商。器コーディネーター。

「器と、そのまわり杜鵑草」 代表。

 

 幼い時より両親の影響で骨董や山野草に囲まれた生活を送り、茶道、華道を学ぶ。

 

短大卒業後、広告制作会社、広告代理店などで勤務。24歳のとき、仕事で出会った骨董の器に見せられ、骨董について学ぶようになる。

学びを深めるうちに、骨董が一部の収集家によって装飾美術品として飾られていることに疑問を感じ、料理とのコーディネートによって、暮らしの中で骨董の素晴らしさを伝えていきたいと考える。結婚して一児の母となった後も骨董に携わり続け、2013年より本格的に骨董商として起業。

 

茶道や華道の要素および、四季の植物を取り入れた皆敷(料理に添える木の葉など、和食の盛り付け文化)の技法を生かし、骨董と料理が織りなす魅力的な世界の構築に挑戦している。

季節感や情景の表現を得意とし、独自の皆敷のスタイルを提唱。

骨董の器と皆敷のワークショップならびにコラム執筆等、精力的に普及活動を行っている。

 

Facebookページ
器と、そのまわり 杜鵑草(ホトトギス)

×
mishima

於保 亜希子 プロフィール

1968年3月、福岡県生まれ。

骨董商。器コーディネーター。

「器と、そのまわり杜鵑草」 代表。

 

幼い時より両親の影響で骨董や山野草に囲まれた生活を送り、茶道、華道を学ぶ。

 短大卒業後、広告制作会社、広告代理店などで勤務。24歳のとき、仕事で出会った骨董の器に見せられ、骨董について学ぶようになる。

 

学びを深めるうちに、骨董が一部の収集家によって装飾美術品として飾られていることに疑問を感じ、料理とのコーディネートによって、暮らしの中で骨董の素晴らしさを伝えていきたいと考える。

結婚して一児の母となった後も骨董に携わり続け、2013年より本格的に骨董商として起業。

 

茶道や華道の要素および、四季の植物を取り入れた皆敷(料理に添える木の葉など、和食の盛り付け文化)の技法を生かし、骨董と料理が織りなす魅力的な世界の構築に挑戦している。

 

季節感や情景の表現を得意とし、独自の皆敷のスタイルを提唱。骨董の器と皆敷のワークショップならびにコラム執筆等、精力的に普及活動を行っている。

 

Facebookページ
器と、そのまわり 杜鵑草(ホトトギス)

×
【 送料について 】
◯配送は日本国内、海外配送ともに対応致します。
◯2カ所以上に配送をご希望の場合は、それぞれに送料が発生します。

地帯名称 南九州 北九州 四国 中国 関西 北陸 東海 信越 関東 南東北 北東北 北海道
県名 熊本県
宮崎県
鹿児島県
福岡県
佐賀県
長崎県
大分県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
富山県
石川県
福井県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
新潟県
長野県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
山梨県
宮城県
山形県
福島県
青森県
岩手県
秋田県
 
サイズ 重量(kg)                        
60 2kg迄 500円 500円 600円 500円 700円 800円 800円 800円 800円 1,300円 1,300円 1,700円
80 5kg迄 580円 580円 850円 580円 950円 1,000円 1,000円 1,000円 1,000円 1,550円 1,550円 1,950円
100 10kg迄 1,000円 1,000円 1,200円 1,000円 1,000円 1,250円 1,250円 1,250円 1,250円 1,800円 1,800円 2,200円
140 20kg迄 1,250円 1,250円 1,350円 1,250円 1,450円 1,550円 1,550円 1,550円 1,550円 2,050円 2,050円 2,450円
160 30kg迄 1,500円 1,500円 1,600円 1,500円 1,700円 1,700円 1,700円 1,700円 1,700円 2,300円 2,300円 2,700円
  10kg迄増 250円
170   2,200円 2,200円 2,300円 2,200円 2,300円 2,400円 2,400円 2,400円 2,400円 2,800円 2,800円 3,200円
180   2,450円 2,450円 2,550円 2,450円 2,550円 2,650円 2,650円 2,650円 2,650円 3,050円 3,050円 3,450円
200   2,950円 2,950円 3,050円 2,950円 3,050円 3,150円 3,150円 3,150円 3,150円 3,550円 3,550円 3,950円
220   3,450円 3,450円 3,550円 3,450円 3,550円 3,650円 3,650円 3,650円 3,650円 4,050円 4,050円 4,450円
240   4,450円 4,450円 4,550円 4,450円 4,550円 4,650円 4,650円 4,650円 4,650円 5,050円 5,050円 5,450円
260   5,450円 5,450円 5,550円 5,450円 5,550円 5,650円 5,650円 5,650円 5,650円 6,050円 6,050円 6,450円

※税別価格表示
※沖縄については別途料金を適用させて頂きます。
※離島については、別途実費をご負担お願いします。

×