【直方催事 】 第一回「季節の葉で盛りつける」結い村カレッジ催事のお知らせ
ひとつのテーマをシリーズでやってみたいって以前から思ってました。
また、いつしか私のベースとなっている要素を突き詰めると陰陽・五行説に辿り着くことに改めて向き合ってみようと思いました。
そして食文化にも通ずる陰陽・五行説として紐解いてみたくて、えこわいずさんに提案しました。
そしてご縁があって今回のこの企画がスタートすることになりました。
全五回で構成される今回の催事を少しだけふれてみます。
はじめに、「こよみ」や「しきたり」とはどう食文化に関係しているのか、紐解いてみたいと思います。
第一回は、“こよみしきたりにまつわる「盛りつけ」について”をテーマにしておこないます。
たとえば、四季折々のお料理や、その時節にあった行事など。
そして、その習わしとは・・・と紐解いてみたいと思っています。
第二回では、“食文化にまつわる「盛りつけ」について”というタイトルを付けました。
ここでは、日本の食文化とは・・・と原点に立ち返り、農耕民族としての食文化の進化について。
「お料理」と「食い物」の違いや調味料について。
旬の感覚とは何か、そして、日本食のメインディッシュは何か…等々、紐解いていきたいと思います。
第三回と第四回では、“食の歴史にまつわる「盛りつけ」”と題して、
第三回では「宮中における起源」、第四回では「武家文化と大衆文化」を取り上げます。
そもそも懐石料理の発祥やその流れで懐石料理が会席料理と全く違うものであること、
また宮中で発展した食文化が、武家主導の時代にどのように独自に発展していったのか?
そのあたりも紐解いていきます。
第五回の最終回では、“和食の文化でみる「盛りつけ」について”と題して、
「こよみ」や「しきたり」、食の「文化」や「歴史」を振り返りながら、
現代にまだ生き続ける盛りつけとこれからの「新しい盛りつけ」の展望をお話ししてみたいと思います。
各回のご案内 ----
第一回:6月29日(金曜日)
タイトル:七夕の節句の盛りつけ
テーマ: こよみ、しきたりにまつわる「盛りつけ」について
第二回:8月31日(金曜日)
タイトル:重陽の節句(菊の節句)の盛りつけ
テーマ: 食文化にまつわる「盛りつけ」について
第三回:11月30日(金曜日)
タイトル: お正月の盛りつけ
テーマ: 食の歴史にまつわる「盛りつけ」 ~宮中における起源~
第四回:2月22日(金曜日)
タイトル: 桃の節句の盛りつけ
テーマ: 食の歴史にまつわる「盛りつけ」 ~武家文化と大衆化~
第五回:4月19日(金曜日)
タイトル: 端午の節句の盛りつけ
テーマ: 和食の文化でみる「盛りつけ」について
えこわいず facebook 公式ページ ・・・☆こちらから
イベントのご案内 ----
イベント名:
「季節の葉で盛りつける」
日時:
2018年6月29日(FRI)10:00~12:30(9:30~ 受付)<第一回>
場所:
「結い村」
福岡県直方市頓野375-1 ・・・☆マップ表示
定員:
20名(最小遂行人数10名)
お申込み:
主催「丁寧な暮らしを愉しむ会」の申込み要綱にてお手続きください。
丁寧な暮らしを愉しむ会の案内 ・・・☆こちらから
ワークショップで使用している骨董の器はすべてお買い求めできます。
お気に入りの器がありましたら、お気軽にお声掛けください。
素敵な器を取り揃えていますので、是非とも手に取って観てください。
杜鵑草では下記の業務を承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
ご希望の方はメールフォームにてお問い合わせください。
MAIL info@hototogisu.me
アトリエ&ショップ
811-1111 福岡市早良区脇山1-14-57
TEL 090-4758-3496
MAIL hototo@hototogisu.me
営業時間、営業日:金・土・日曜日(不定期)
営業時間:10:00〜17:00
※お越しになりたいときに事前にご連絡ください
器と、そのまわり
杜鵑草 – ホトトギス -[骨董の器と皆敷]
代表 於保 亜希子
器と、そのまわり 杜鵑草 facebook 公式ページ ・・・☆こちらから