【ご報告】「梶の葉に願いをのせる盛りつけ」ワークショップを開催しました!
梅雨に入ってからこのところ、雨の降りしき毎日です。
今日は幸い雨が降ることもなくよかったです。
先週は夏至を迎え、今年もあっという間に半分終わってしまったなぁ…と
ふと思う今日この頃です(時間の流れは早いものですね…)。
そして、もう少しで七夕の季節です。
6月23日(土)の豆豆的花(まめのはな)さんでの定期開催ワークショップでは、
「梶の葉に願いをのせる盛りつけ」というタイトルを付けました。
これは、この時期ならではの梶の葉を使って短冊代わりに願いをこめたとか…
今回はそんな七夕の盛りつけをおこなってみようというワークショップです。
特に梶の葉は珍しく貴重な葉であり、神聖な木の葉です。形状がとても特徴的なんです。
皆敷でもこの時期しか用いない特別な葉なんです。
今月も皆さんに参加して頂いてありがとうございました。
今回全員初参加の方で、ちょっといつもと違った不思議な感覚を味わいました。
新たな出会いというものはすごくいいものだなと、このご縁を大切にしたいと思いました。
ご参加くださった皆さま、これからもお付き合い宜しくお願いします!
さて、木の葉について少し…。
この時期の木の葉たちはとてもデリケートで、あまり日持ちも良くないので、
朝摘んできた葉っぱを新鮮に保つのが大変です。
この時期ならではの清涼感をかもし出す緑を使った盛りつけは涼やかさを感じるといった、
これも一つのおもてなしでもあり、とても盛りつけの大切なことだと思っています。
今回は、七夕の季節をイメージして、器とお菓子をご準備して参加して頂いた皆さんに
お菓子の盛りつけを楽しんで頂きました。
これからも、皆敷を使った盛りつけのワークショップを通じて、
盛りつけの楽しさと一緒に
日本の文化の取り持つおもてなしの心がお料理に自然にも散りばめられる・・・
そのような機会を設けていきたいと思っています。
そんなメッセージをこれからも葉っぱにのせ、
盛りつけの楽しさをお伝えしていけたらいいなと思っています。
豆豆的花さんでの今後の定期開催のワークショップ予定です。
ぜひ、ご参加ください。
杜鵑草では下記の業務を承っております。
- 骨董の器と皆敷を用いたコーディネイト
- 骨董の器の販売・コーディネイト
- 皆敷のワークショップの開催
- 皆敷用の葉っぱの販売
- 骨董の器の買取り
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器と、そのまわり
杜鵑草 – ホトトギス -[骨董の器と皆敷]
代表 於保 亜希子