【ご報告】「晩秋を味わうお食事会へのお誘い」を開催しました
初冬のひととき。この季節は済んだ青空が突き抜けて、とても気持ちいいです…。
先週はホトトギス主催で豆豆的花さんとの共同企画、「晩秋を味わうお食事会へのお誘い」と題して11月22日にお食事を開かせて頂きました。
お料理を作っていただいたのは、内木雄一さんです。
内木さんはイベントの案内でもご紹介しましたように、博多の老舗料亭「嵯峨野」にてこの夏まで8年間料理長を務められた方です。これからは独立してご自身の味を探求されるそうです。
そんな内木さんのお料理をひとりでも多くの方に味わい知って頂く機会を設けたく企画したのでした。
また、今回、場所を提供していただいた赤坂の豆豆的花のオーナー藤さんはとてもセンス良く魅力的な女性で、個人的にも色々と教えていただくことが多く頼りにしている先輩でもあります。また豆豆的花ではホトトギスのワークショップでお世話になっています。
今回も快く企画を受けていただいたことに感謝しています。ありがとうございました。
そして、お食事会にお越しいただいたお客様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。お料理を、そしてその空間を堪能していただけましたでしょうか?
お食事会終了後の私のことをお伝えすると、まだまだあとの整理、片付けが完全に終わっていませんが、無事に終えた今、片付けをしながら当日のことを思い出したりしています。
振り返れば、私は晩秋のこの時期はいつも私のなかでの大きな企画に取り組んでいて、そしてやり遂げるために没頭している自分が居ます。
そうして気が付くと年末まで駆け抜けるということが例年のスケジュール感となっています。
中でも4年前の今日(11月30日)は、東京のイタリア大使館でのお食事会の成功に向け、ただただひたすら必死に取り組んでいたことがふと思い出されました…。
その頃は、盛り付けのコーディネーターとして自分がどこを目指していけばいいのか、右も左も分からない中で何をコーディネートの中心として必要なのか、試行錯誤しながら暗中模索でいたなぁと思い返します。
それから今まで様々なお仕事とそしてそれに関わるたくさんの方々に支えられて経験を重ねてきました。
今、想うのは、例年晩秋におこなうイベントは私にとって今後を示す出来事になっています。
きっと今回のお食事会も来年の活動のヒントとなる何かを掴んだということだけはハッキリと分かりました。
私らしく、私の歩調で皆さんが楽しいひとときを過ごしてもらえるような空間を創り出していきたいと思います。
思いがけないところで人と人とのご縁は繋がっていくものですね。心より感謝いたします。
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杜鵑草 ~器と、そのまわり~ 於保亜希子