杜鵑草 器と、そのまわり hototogisu

【コラム】骨董の器を見て思うこと…

IMG_2746いよいよ5月に入りました。
閑散とした都会の街並み、乗客の居ないターミナル駅、
車の走らない高速道路、お客さんの居ないお店、
閉鎖された公園、そして照明の消えた商業施設…
テレビニュースでは繰り返し映し出しています。
 
よい夏を向かえるためにも今が大事だと思います。
来年のゴールデンウィークは必ずやってきます。
今年のご褒美に来年のこの時期は遊びたいです。
 
私はこういう時こそ、骨董の器たちと語り合うことができる時間を持てています。
 
骨董の器たちと向かい合ってじっくり見つめると、いろんな思いがよぎります。
本来ならば長い長い時が経過して古いはずの骨董の器たちもこの時代まで生き抜いてきて今も生きているいのちみたいなものを感じます。
 
自然と共存し、自然と向き合っていた、
当時の人々の様々な思いや願いを込めて
描かれた図柄や技法は、まさに
いまの時代にふさわしく、なぜか不思議にいまの時代でより新しく感じられます。
 
杜鵑草では、これからもそのような器をご紹介していきたいと思います。
 
そしてこの器は盛り付けるお料理の魅力を一層引き出してくれるのが最大の魅力です。
日常使いとしてこの器を使って頂けるようにご紹介していきます。
 
ご自宅で過ごす今年のゴールデンウィークは、
杜鵑草がご紹介する骨董で楽しい時間をゆっくりとたくさんお過ごしください。
 
 
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ベロ藍の楼閣図八角変形大鉢をご紹介します。
この器は珍しい形の大鉢です。
上から見た感じ、側面の文様、またベロ藍の色合いがとても素敵です。
 
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【品番#U092】ベロ藍 楼閣図八角変形大鉢
サイズ:口径:約25.0㎝ 高さ:約10.0㎝ 底径:約13.0㎝
価 格: 27,000円 (税抜)
状 態:良好
備 考:明治時代
 
[Product #U092] Berlin-blue Octagon large bowl with painting of landscape and pavilion
size:(Diameter): approx 25.0cm (Height): approx 10.0cm (Bottom-diameter): approx 13.0cm
price: ¥27,000 (Tax not included)
stock: only one
condition: favourable condition
note: Meiji-era
 
 
骨董の器は通販も対応しております。
商品の購入をご希望されましたら、以下の方法にてお問い合わせください。
〇当サイトのメールフォーム(contactより)
〇杜鵑草(info@hototogisu.me)へのメール
facebook, Instagramのメッセージ
Messengerから
 
 
杜鵑草 ~器と、そのまわり~ 於保亜希子

新型コロナウィルスのお見舞い



例年であれば四月の上旬といえば、
山の木々たちは待ちに待った春を迎え、
新緑は眩しく、
満開をすぎた桜は花吹雪を舞い上げ
この時期なんとも言えない、
そわそわ、ウキウキ、
ちょっと気持ちが高揚する
感じになります。

でも、今はたった1,2か月の間で
世の中が豹変し、
連日テレビから流れて来る映像を観ても
とても現実の出来事とは思えないものばかり、
それはとても暗く、
まっすぐ先を見ても光が見えない、
そんな状況になってしまいました。

けれど私は、どんなときでも
まっすぐ前を向いていきたいと切に思います。
必ず、明かりはさすと信じてます。
そうなることを強く信じ、祈ります。
いまはとても大変で先も見えない時期ですが、
みんなで互いを思いやり、
この境地を乗り越えていけるように
行動できたらいいなと思ってます。



皆様もどうぞ必ず見えてくる光を信じて、
今を明るい世界に戻しましょうね。

三月八日はお釈迦様の誕生を祝う灌仏会です。
花祭とも呼ばれています。
たくさんの春の (草)花々で祝いましょう。

そのうえ、スーパームーンです。
月に力をもらって、祈りましょう、願いましょう。

杜鵑草 於保亜希子

【ご報告】「季節の葉で盛りつける~端午の節句の盛りつけ」ワークショップを開催しました

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新しい季節にはいると、なにかが始まりそうな、ウキウキ・ワクワク!自然とそんな気持ちになりますね。
今年は寒の戻りもあって、桜の花も十日過ぎまで少しだけ残ってましたが、葉っぱはどんどん成長し、日に日に葉の色が目立ち始めました。新緑の季節ももう間近に迫ってます。

このワークショップはひとつのテーマをシリーズでやってみたいという希望から始まりました。
第一回は、「七夕の節句」を、第二回が「重陽の節句」をタイトルに、第三回が「お正月と人日の節句」をタイトルに、第四回が「桃の節句(上巳の節句)」をタイトルに、えこわいずさんで行いました。
今回は第五回で「端午の節句」を取り上げました。

前半は講話、後半はワークショップといういう形での開催です…今回でこれも最後だなぁ~としみじみ思ってました。

前半は、“和食の文化にみる「盛りつけ」について” をテーマに、明治から変わり始め今に至る食文化を振り返りながら、現在もなお和食文化としてを生き続ける盛りつけとこれからの私たちについて。

講話は、“ちょっと話の内容が堅いのかなぁ?”なんて思いながらも、参加して頂いている皆さんにはしっかり聞いていただいて、とても緊張感があります…。

2019.04.12.002

五節句の話は今回、「端午の節句」を取り上げました。
端午の節句は「男の子の節句」という印象がありますが、元々は女性のためのお祓いの祀りごとであったこと。
この五月(旧暦で今の6月)という時期は、季節の変わり目でもあり体調を崩す人も多く、なんとかしたいという祈りの想いが強い季節だったのでしょうね。
端午の節句も、中国の行事をもとに日本の行事に取り入れたものではあります。
けれども、この行事に欠かせない、菖蒲の音からいずれ武士の節句となり、繁栄を祈ることから嫡子(男の子)のお祭りとなったのですね。
菖蒲=尚武と結びつけるあたりが、日本人的発想だと思いませんか…?

江戸末期の開国までに作り上げられた日本料理の体系が、明治時代から時を経て現在と加速度的にグローバルな影響を受けていることを改めて考え、知る事は大切なことだと思います。

そして後半はワークショップです。

(ワークショップの様子)

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後半のワークショップでは端午の節句をイメージしつつ熊笹で粽(ちまき)を作ったり、お重を使った皆敷でお料理を盛りつけて頂きました。
実はこの粽の中はリエット (パテっぽいの)だったりします。
笹の葉は抗菌作用を持っていることから、こうして手法は古くから伝わる粽の手法だったりしますが、それを見立てる?事の楽しさもこのワークショップで楽しんで頂けるものの一つとしてあります。
今回のお料理は、新緑の季節に合わせ色合いを全てグリーンで統一させてほしいとお願いしました。

今回は、プティ・ダ・プティさんにお料理を作って頂きました。
香月さんご夫妻が作られるお料理には深い深い思いが込められていて、全てこだわりのオーガニックを用いた素材から作られています。

・ブロッコリーの葛寄せ豆腐
・鶏モモ肉のリエットの粽 (ちまき)
・アスパラともちきびのオモニエール(巾着袋)
・ラディッシュのポテトサラダ
・アボガドとクレソンの豆乳キッシュ

・バケット

(参加された方の盛り付けから)
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やってる私自身はとてもとても楽しかったのですが、参加された皆さんはいかがでしたでしょうか??
(参加された方の盛り付けから)
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この一年、えこわいずさんの「季節の葉で盛りつける」シリーズをやらせていただきましたが、今想うとあっという間の一年でした。
参加された皆さんのご意見を取り入れながらの一年、私自身もとっても勉強になりました。
基本的なことなんだろうとは思いますが、限られた時間内で話をするという事、そして私自身の考えることを資料として配布する事、どれもこれも初めて挑戦することばかりで本当に本当に良い経験をさせて頂きました。

またこの場をおかりして、今回この様な機会を作って頂いたえこわいずの社長、私もわがままを時間を惜しむことなく協力してくれた、和草さん、プティ・ダ・プティの香月さんご夫妻、草花の香りの宗近さん、えこわいずのスタッフの皆さんには心より感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
そして、参加してくださったお客様、また今回のシリーズを通して参加してくださった方、遠方よりはるばる足を運んでくださったりと、どれだけ励まされたことでしょう…。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

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これからも、皆敷を使った盛りつけのワークショップを通じ、盛りつけの楽しさと一緒に日本の和食文化の取り持つおもてなしの心がお料理にも自然に散りばめられる……
そんな思いを葉っぱにのせ、少しずつでもこのような機会を増やしていきたいと思っています。

えこわいず facebook 公式ページ ・・・☆こちらから

えこわいずの「季節の葉で盛りつける」ワークショップアーカイブス:

第一回:七夕の節句の盛りつけ(終了)・・・☆ワークショップのようす

第二回:重陽の節句の盛りつけ(終了)・・・☆ワークショップのようす

第三回:お正月、人日の節句の盛りつけ(終了)・・・☆ワークショップのようす

第四回:桃の節句、上巳の節句の盛りつけ(終了)・・・☆ワークショップのようす

第五回: 端午の節句の盛りつけ(終了)

丁寧な暮らしを愉しむ会の案内 ・・・☆こちらから
 
杜鵑草 ~器と、そのまわり~ 於保亜希子

【直方催事 】 第五回「季節の葉で盛りつける」結い村カレッジ催事のお知らせ

えこわいず第五回
 
ひとつのテーマを全五回のシリーズでおこなう今回のえこわいずさんでの企画です。
第一回は、「こよみ」、「しきたり」から、私たちが普段なにげなく気にも留めていなかったことに焦点を当ててみました。また、七夕の節句から日本の食文化をとおして陰陽・五行説に触れてみました。
 
第二回は、「お料理」と「食い物」の違いなど、普段であれば違いについて意識をしないようなことも含めて日本の食文化に触れてみました。「重陽の節句(菊の節句)」という認知度の低いこの年中行事について、奥深い話…この節句の運命ともいえる話でした。
 
第三回では、古代の日本人が農耕民族として食の神様を一番大切にしていたこと、そして、神饌(しんせん)からおもてなしの心で「饗応(きょうおう)」するということにつながり、この儀式をおこなっていたのが天皇で宮中にて執り行われていたということ。日本料理の宮中における起源を紐解いてみました。
 
第四回でも引き続き食の歴史に触れました。
公家から武家の世に時代が変わると様式も武家のものが取り入れられ、それはやがて日本料理の形となります。時代が進むといろいろなものが進化し、文化の発展と江戸という時代背景から食文化も大衆によって発展していくのです。それは今から150年前まで続いてたつい最近までの食文化だったのですね…。
 
 
さあ、いよいよ第五回の最終回では、“和食の文化でみる「盛りつけ」について”と題して、これまでを振り返りながら、現代にまだ生き続ける盛りつけとこれからの「新しい盛りつけ」の展望をお話ししてみたいと思います。
また、ワークショップではプティ・タ・プティさんに用意していただくお料理を盛りつけます。
最後は、皆さんと一緒にこの全5回を楽しく振り返りながら、盛りつけたお料理を食べましょう。
 
 
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フライヤー第五回_2019.04.12
イベントのご案内 ----
 
イベント名:
「季節の葉で盛りつける~端午の節句の盛りつけ~」
 
日時:
2019年4月12日(FRI)10:00~13:30(9:30~ 受付)<第四回>
 
場所:
「結い村」

福岡県直方市頓野375-1 ・・・☆マップ表示
 
定員:
20名(最小遂行人数10名)
 
お申込み:
主催「丁寧な暮らしを愉しむ会」の申込み要綱にてお手続きください。

丁寧な暮らしを愉しむ会の案内 ・・・☆こちらから
 
 
ワークショップで使用している骨董の器はすべてお買い求めできます。
お気に入りの器がありましたら、お気軽にお声掛けください。
素敵な器を取り揃えていますので、是非とも手に取って観てください。
 
 
ご希望の方はメールフォームにてお問い合わせください。
MAIL info@hototogisu.me

 
 

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杜鵑草 ~器と、そのまわり~ 於保亜希子

【ご報告】「季節の葉で盛りつける~桃の節句の盛りつけ」ワークショップを開催しました

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いよいよ春ですね。
少しだけ気持ちが先走っているかもしれませんが、そんな気持ちにもなる今日この頃の天気です。
今年は例年より少しだけ春の訪れを早く感じます。山を散歩しているとどこからともなく春の香りが漂ってきます。田畑には一斉に春の草木が芽吹き始めました。

 
 
このワークショップはひとつのテーマをシリーズでやってみたいという希望から始まりました。
第一回は、「七夕の節句」を、第二回が「重陽の節句」をタイトルに、第三回が「お正月と人日の節句」をタイトルに、えこわいずさんで行いました。
今回は第四回で「上巳の節句」を取り上げました。
 
 
前半は講話、後半はワークショップといういう形はもうこのシリーズではおなじみのケースとなりました。
 
 
その前半は、“食の歴史にまつわる「盛りつけ」について” をテーマに、宮中における起源をもつ和食である日本料理はどのように近世まで発展・進化していったのか、「武家と大衆化」とサブタイトルをつけてみました。
 
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五節句の話は今回、「上巳の節句」を取り上げました。
上巳の節句といわれるよりは「桃の節句」と言われた方がピンとくるものです。桃の花で邪気を払い、人形(ひとがた)に移した穢れを水に流して祓うことがこの日の行事の起源です。人形(ひとがた)は、女の子の遊びからひな人形となり、水に流すのは流し雛となり、女の子の遊びから「女の子の節句」となりました…。
 
「饗応料理」を武士流に「本膳料理」として仕上げた武家の誇り・プライドを感じますし、江戸時代の文化の盛隆が食文化にもいろいろな影響を及ばせているのもとても興味深い話だと思います。
 
 

そして後半はワークショップです。
 
(ワークショップの様子)

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後半のワークショップでは桃の節句をイメージしつつギシギシの葉っぱでお雛様を作ったり、私なりにアレンジしてひし餅をイメージした皆敷で盛りつけを楽しんで頂きました。
 


 
 
今回もお菓子は、和草さんに作って頂きました。
・赤米の桜餅 (桜と無農薬の苺)
・お米から作る三色雛あられ (赤:桜の花)(緑:抹茶)(白:黒胡椒)
 
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今回のお菓子もとてもとても美味しかったです。お米の雛あられは一粒一粒がとても香ばしく風味があり、桜餅もなんと表現したらいいのかわからない優しい甘味が感じられ、お菓子から春を感じることもできました。
開催後に頂いたアンケートにも皆さんそう記されました。
 
 

(参加された方の作品から)
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私はとても楽しかったのですが、参加された皆さんはいかがでしたでしょうか??
 

(参加された方の作品から)
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いよいよ次回は最終回となります。
この一年、えこわいずさんの「季節の葉で盛りつける」シリーズも長いようであっという間でした。次回は最後の総仕上げということでお料理を盛り付けて頂きます。楽しい会にしたいと思っています。
 
 
これからも、皆敷を使った盛りつけのワークショップを通じ、盛りつけの楽しさと一緒に日本の和食文化の取り持つおもてなしの心がお料理にも自然に散りばめられる・・・
そんな思いを葉っぱにのせ、少しずつでもこのような機会を増やしていきたいと思っています。
 
 
えこわいず facebook 公式ページ ・・・☆こちらから
 
 
「季節の葉で盛りつける」ワークショップのご紹介 :
 
第一回:七夕の節句の盛りつけ(終了)・・・☆ワークショップのようす
 
第二回:重陽の節句の盛りつけ(終了)・・・☆ワークショップのようす
 
第三回:お正月、人日の節句の盛りつけ(終了)・・・☆ワークショップのようす
 
第四回:桃の節句、上巳の節句の盛りつけ(終了)
 
第五回:4月19日(金曜日)
 タイトル: 端午の節句の盛りつけ
 テーマ: 和食の文化でみる「盛りつけ」について
 
第五回のお申込みは、主催「丁寧な暮らしを愉しむ会」の要綱にてお手続きください。
丁寧な暮らしを愉しむ会の案内 ・・・☆こちらから
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杜鵑草では下記の業務を承っております。

  • 骨董の器と皆敷を用いたコーディネイト
  • 骨董の器の販売・コーディネイト
  • 皆敷のワークショップの開催
  • 皆敷用の葉っぱの販売
  • 骨董の器の買取り
  • どうぞお気軽にお問い合わせください。
    ご希望の方はメールフォームにてお問い合わせください。
    MAIL info@hototogisu.me
     
     
    アトリエ&ショップ
    811-1111 福岡市早良区脇山1-14-57
    TEL 090-4758-3496
    MAIL hototo@hototogisu.me
     
    営業情報
    営業日:土・日曜日(不定期)
    営業時間:10:00〜17:00
    ※お越しになりたいときに事前にご連絡ください
     
     
    器と、そのまわり
    杜鵑草 – ホトトギス -[骨董の器と皆敷]
    代表 於保 亜希子

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    mishima

    於保 亜希子 プロフィール

    1968年3月、福岡県生まれ。

    骨董商。器コーディネーター。

    「器と、そのまわり杜鵑草」 代表。

     

     幼い時より両親の影響で骨董や山野草に囲まれた生活を送り、茶道、華道を学ぶ。

     

    短大卒業後、広告制作会社、広告代理店などで勤務。24歳のとき、仕事で出会った骨董の器に見せられ、骨董について学ぶようになる。

    学びを深めるうちに、骨董が一部の収集家によって装飾美術品として飾られていることに疑問を感じ、料理とのコーディネートによって、暮らしの中で骨董の素晴らしさを伝えていきたいと考える。結婚して一児の母となった後も骨董に携わり続け、2013年より本格的に骨董商として起業。

     

    茶道や華道の要素および、四季の植物を取り入れた皆敷(料理に添える木の葉など、和食の盛り付け文化)の技法を生かし、骨董と料理が織りなす魅力的な世界の構築に挑戦している。

    季節感や情景の表現を得意とし、独自の皆敷のスタイルを提唱。

    骨董の器と皆敷のワークショップならびにコラム執筆等、精力的に普及活動を行っている。

     

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    器と、そのまわり 杜鵑草(ホトトギス)

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    於保 亜希子 プロフィール

    1968年3月、福岡県生まれ。

    骨董商。器コーディネーター。

    「器と、そのまわり杜鵑草」 代表。

     

    幼い時より両親の影響で骨董や山野草に囲まれた生活を送り、茶道、華道を学ぶ。

     短大卒業後、広告制作会社、広告代理店などで勤務。24歳のとき、仕事で出会った骨董の器に見せられ、骨董について学ぶようになる。

     

    学びを深めるうちに、骨董が一部の収集家によって装飾美術品として飾られていることに疑問を感じ、料理とのコーディネートによって、暮らしの中で骨董の素晴らしさを伝えていきたいと考える。

    結婚して一児の母となった後も骨董に携わり続け、2013年より本格的に骨董商として起業。

     

    茶道や華道の要素および、四季の植物を取り入れた皆敷(料理に添える木の葉など、和食の盛り付け文化)の技法を生かし、骨董と料理が織りなす魅力的な世界の構築に挑戦している。

     

    季節感や情景の表現を得意とし、独自の皆敷のスタイルを提唱。骨董の器と皆敷のワークショップならびにコラム執筆等、精力的に普及活動を行っている。

     

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    サイズ 重量(kg)                        
    60 2kg迄 500円 500円 600円 500円 700円 800円 800円 800円 800円 1,300円 1,300円 1,700円
    80 5kg迄 580円 580円 850円 580円 950円 1,000円 1,000円 1,000円 1,000円 1,550円 1,550円 1,950円
    100 10kg迄 1,000円 1,000円 1,200円 1,000円 1,000円 1,250円 1,250円 1,250円 1,250円 1,800円 1,800円 2,200円
    140 20kg迄 1,250円 1,250円 1,350円 1,250円 1,450円 1,550円 1,550円 1,550円 1,550円 2,050円 2,050円 2,450円
    160 30kg迄 1,500円 1,500円 1,600円 1,500円 1,700円 1,700円 1,700円 1,700円 1,700円 2,300円 2,300円 2,700円
      10kg迄増 250円
    170   2,200円 2,200円 2,300円 2,200円 2,300円 2,400円 2,400円 2,400円 2,400円 2,800円 2,800円 3,200円
    180   2,450円 2,450円 2,550円 2,450円 2,550円 2,650円 2,650円 2,650円 2,650円 3,050円 3,050円 3,450円
    200   2,950円 2,950円 3,050円 2,950円 3,050円 3,150円 3,150円 3,150円 3,150円 3,550円 3,550円 3,950円
    220   3,450円 3,450円 3,550円 3,450円 3,550円 3,650円 3,650円 3,650円 3,650円 4,050円 4,050円 4,450円
    240   4,450円 4,450円 4,550円 4,450円 4,550円 4,650円 4,650円 4,650円 4,650円 5,050円 5,050円 5,450円
    260   5,450円 5,450円 5,550円 5,450円 5,550円 5,650円 5,650円 5,650円 5,650円 6,050円 6,050円 6,450円

    ※税別価格表示
    ※沖縄については別途料金を適用させて頂きます。
    ※離島については、別途実費をご負担お願いします。

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