12月17日(土)は福岡(直方市)での皆敷のワークショップ開催をいたしました。
会場は『和草（にこぐさ）』さん（”和草さんFacebook“)です。
実は今回のワークショップは、当初もっと早い時期に開催の予定だったのですが、
私の仕事の都合上、和草の石米さんに無理を言って年末の大変お忙しい中調整してくださいました。
本当にありがとうございました。
そんな中、参加して頂く皆さんも年末の大変お忙しい中なんと〜ビックリ〜〜 !! 13名もの方にご参加頂きました。とても、とても、嬉しかったです。ありがとうございました。

今回は、時節がらお正月のおせち料理にも使われている、この時期ならではの葉っぱ五種を用いて盛りつけました。

お料理については『和草（にこぐさ）』さんの手間を惜しまず丁寧に作られた、愛情あふれるお料理を5品と、おにぎり2種(玄米ご飯と酢飯の)をご用意して頂きました。
このおにぎりについては私がわがままを言って「椿の花びらの塩漬け」のおにぎりを作って頂きました。
 

[お料理のご紹介]
●黒豆クリームチーズゆず入り・・クリームチーズの酸味がとても黒豆にあっていて、色合いもとても綺麗でした。
●赤ワインのがめ煮・・無農薬ワインを使って丁寧に煮込んだガメ煮
●きんとんりんご入り・・舌触りがとても滑らかなきんとんにりんごの歯触りがとても新鮮
●ごまめ・・いりこの腹わたが綺麗に取り除かれていて食感、風味が高いごまめ。
●数の子・・最高級の数の子を使った、優しい味
●くわい・・石米さんが大好きな本、水上勉さんの精進料理と野山での生活を描いた『土を喰らふ日々』の中から
●紅白なます 柚子釜入り
●＋おにぎり(2種)

[器について]
八寸皿・・きんとんりんご入り、ごまめ、数の子、くわい、紅白なます 柚子釜入り
なます皿・・赤ワインのがめ煮
輪島沈金小皿・・黒豆クリームチーズゆず入り
輪島蒔絵平皿・・おにぎり取り皿
染付大鉢・・おにぎり

皆さんがあまりにも話に耳を傾け頂いて真剣に取り組まれる姿に、いつしか私も熱くなってしまい喋りすぎて時間が伸びてしまいました。ついつい器と葉っぱのことになると喋りすぎてしまいます。
スミマセン。。
 

[参加してくださったみなさんと〜!　数人帰られた方もいらしゃって残念でした。。]

参加くださった多くの方から、「楽しかった！」、「来てよかった！」っとお言葉を頂いてとても嬉しかったです。
 

今回のワークショップでは、皆敷をとおして皆さんの五感に触れることができたかな…
骨董の器に触れて頂くことで少し親しみを感じて頂けたかな…
そんなことを考えながらの帰り道でした。
 

ご参加頂いた皆様、心よりありがとうございました。和草の石米さん！大変お世話になりました。
 

杜鵑草では、骨董の器と皆敷を用いたコーディネート、買取のご相談も承っています。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
商品購入をご希望の方はメールフォームにてお問い合わせください。
MAIL info@hototogisu.me
 

ショップ
811-1111 福岡市早良区脇山1-14-57
TEL 090-4758-3496
MAIL hototo@hototogisu.me
 

器と、そのまわり
杜鵑草 – ホトトギス -［骨董の器と皆敷］
代表 於保 亜希子
 

器と、そのまわり 杜鵑草 facebool 公式ページ　・・・☆こちら