新型コロナウィルスのお見舞い
例年であれば四月の上旬といえば、
山の木々たちは待ちに待った春を迎え、
新緑は眩しく、
満開をすぎた桜は花吹雪を舞い上げ
この時期なんとも言えない、
そわそわ、ウキウキ、
ちょっと気持ちが高揚する
感じになります。
でも、今はたった1,2か月の間で
世の中が豹変し、
連日テレビから流れて来る映像を観ても
とても現実の出来事とは思えないものばかり、
それはとても暗く、
まっすぐ先を見ても光が見えない、
そんな状況になってしまいました。
けれど私は、どんなときでも
まっすぐ前を向いていきたいと切に思います。
必ず、明かりはさすと信じてます。
そうなることを強く信じ、祈ります。
いまはとても大変で先も見えない時期ですが、
みんなで互いを思いやり、
この境地を乗り越えていけるように
行動できたらいいなと思ってます。
皆様もどうぞ必ず見えてくる光を信じて、
今を明るい世界に戻しましょうね。
三月八日はお釈迦様の誕生を祝う灌仏会です。
花祭とも呼ばれています。
たくさんの春の (草)花々で祝いましょう。
そのうえ、スーパームーンです。
月に力をもらって、祈りましょう、願いましょう。
杜鵑草 於保亜希子