【お知らせ】7周年を迎えました…
2013年6月にスタートしたホトトギスはおかげさまで7周年を迎えました。
この7周年という節目にあたり特別企画としまして今回は、日頃から杜鵑草にお世話になっている皆様、また杜鵑草Facebookに「いいね!」をしてご興味を持って頂いている方に、特別に器のご紹介を致します。
その前に、ホトトギスについて少し・・・。
正式名称は「器と、そのまわり 杜鵑草」ですが、どうしてこのような名前になったのかお話ししてみたいと思います。
私のとても大好きだった祖母は茶道の愛好家でした。その祖母がお茶花で好きだったひとつがホトトギスでした。そんな祖母の好きだったお茶。そのお茶のお道具を、私もいつかは扱えるような骨董屋になりたいという思いから、この「ホトトギス」を屋号に付けました。
また、骨董の器に魅せられて始めたこのお仕事ではありますが、日本の食文化である皆敷(かいしき)にも同時にとても魅かれるものがありました。皆敷は使われる葉っぱがお料理に添えられるものでもあることから、器もお料理も葉っぱも季節感も・・・と、器のまわり全体をイメージした情景の意味も込めて、「器と、そのまわり…」と付けました。
こうして「器と、そのまわり 杜鵑草」という名称とすることにしました。今では私にとってとても愛着のある名称です。
それでは、最初にもお伝えしましたが、日頃からお世話になっている皆様へ感謝の意味を込めて2種類の輪島のお椀を準備しました。特別価格でご紹介いたします。
どちらもシーズンを問わずお使い頂ける図柄を準備してみました。気に入って頂けると嬉しいです。
そのひとつめは、笹の図柄 輪島の黒塗椀です。
ちょうど時季なので夏越の祓(なごしのはらい)で使われる茅の輪を少しイメージして添えてみました。
黒塗りの輪島塗に金の笹の図柄が凛とした雰囲気を醸し出しています。一見するとありふれた図柄ですが実際に盛りつけたときは見た目では想像できないほど素敵です。状態も良好です。
楽しんで使って頂けると嬉しいです。
【品番#U143】
サイズ:直径 12.5㎝ 高さ:9.0㎝
価 格:sold out
状 態:良好
備 考:
ふたつめのお椀はこちらになります。こちらは松の図柄の黒塗り輪島のお椀になります。
茅の輪は大きな輪を茅や稲藁を使って作られていますが、水辺に生える茅とは生命力・殺菌力を意味として持っています。
とっても清涼感のある爽やかな香りのレモングラスを茅の葉に見立てて添えてみました。茅の輪のように結んでおくだけでも香りがたちこめ、気持ちを和ませてくれます。
【品番#U144】
サイズ:直径 13.5㎝ 高さ:9.0㎝
価 格: 2,000円 (税抜) / 1客 (3客あり、バラ売り可)
状 態:良好
備 考:良好
ホトトギスではこれから8年目に入ります。これからも器が好きな方にホトトギスの活動を知って頂きたいそんな思いでいます。
今回の特別企画はホトトギスの記事をご覧になられた方で、まだ杜鵑草Facebookに「いいね!」をされてない方は、ぜひこの機会に「いいね!」を押してご参加いただけますと嬉しいです。
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7年という歳月は長いようであっという間でしたが、これからの「器と、そのまわり 杜鵑草」にもご期待頂けると嬉しいです。
そして末長くお付き合い頂けますようよろしくお願い致します。
骨董の器は通販も対応しております。
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杜鵑草 ~器と、そのまわり~ 於保亜希子