杜鵑草 器と、そのまわり hototogisu

【品番#U199】染付寒蘭文様輪花小皿 (Small plate Dyed of Cold season Orchid’s pattern)

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私の年末年始は怒涛のように流れて行き、一月も気がつけば十日が経ってました。
本当に時間が経つのはあっという間です。
年末年始に沢山のメッセージなど頂きありがとうございました。遅ればせながらおととい辺りから返信をさせていただいてます。遅くなってすみません。
 
年末には葉っぱの発送を済ませ、ひと息つくかつかないかというところでお節を作り始めたのですが、やはり間に合わず紅白を横目で見ながらも手を休めなかったのですが、最終的に朝方まで作り続けることとなりました。でも、趣味のお節作りを今回も思う存分楽しむことができました。
 
新年、仕事をはじめる前に1日だけは自分のために時間を作りたくて、用事も兼ね大分の安心院というところへ出かけました。
早々に用事は済ませて…。真の目的はというと実は秘湯と今年最初の山の散歩を楽しみたかったんです!
秘境の温泉はとても気持ちがよく、年末年始で疲れた体を休めることができました。
山の散歩では春の訪れを感じさせてくれるミツマタの蕾を見つけて大興奮しました。ミツマタの蕾を手に取って間近で見るのは久しぶりの事で、まるでビロードの洋服をまとったような姿は艶やかです。春になればここにミツマタの花が咲くんだなぁと思いを巡らせてはほっこりした気分に浸りました。
そしてその傍らには大きく大きく育った野生のクロモジの木も見つけました。この感動といったらありません!
その場の空気感はなんと表現すればお伝えすることができるんだろうと思いますが、クロモジを見つけた瞬間は本当に本当に嬉しくて、キーンと冷えた(気温1℃の…)山の中でそれはキリリとした姿でそれでいて上品に感じられる姿でいたのが今でも忘れられません。
山の澄み渡った空気にクロモジの清涼感あふれる香りと風景、その存在は本当に最高でした。
 
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そんな年明けを迎えた最初の投稿には、抹茶のパウンドケーキを作ってみました。こちらはお料理の先生に教えていただいたものになります。
パウンドケーキの中にはお正月の黒豆が入っています。実は今回このケーキに入れた黒豆は年末に葉っぱのご依頼をいただいたお客様にいただいたものです。
年末の多忙な中、お礼にと手作りの出来立ての黒豆をわざわざ送ってくださいました。この慌ただしい年の瀬に送って頂いたのです。しかも葉っぱが到着するやいなや発送していただいたのです。
 
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とても可愛らしいセンスが感じられるラッピングで包まれた贈り物が届いたときには、その気持ちが何より嬉しくて葉っぱが繋いでくれたご縁だと思うと、一度もお目にかかったことはありませんが心から本当に嬉しい気持ちが込み上げてきました。
山での苦労も忘れてしまうくらい嬉しかったです。実は素敵なラッピングはなかなか開けることができずにいたのですが、やはり贈り物を開けてみないのも失礼だと思い、意を決して開きました。
その中には黒豆がツヤツヤふっくらと入っていました。このお豆は本当に本当に美味しかったです。
味には作った方の人柄が出るんじゃないかな?といつも話をしていますが、雑味のない味というのか迷いのない自信に満ちた味を感じました。
どんどん食べ進めるうちに残りも少なってきて、ふと気付きまだ残っていた黒豆を思い切ってケーキに入れ焼いてみました。
それは大正解でした。抹茶の味に黒豆の美味しさが相まって本当に美味しい出来となりました。
今回は自分へのご褒美で、全部ペロリと食べきってしまいました。
 
今回、抹茶のパウンドケーキの盛り付けに使った器は寒蘭の文様の小皿になります。どうしてかこの時期になると使いたくなる器です。
昨年の同じ頃に使って投稿をしていますのでそちらもご覧いただきたいのですが、きっと暦の上で春の訪れを感じる今の時期くらいから思い浮かぶんだと思います。
見た感じよりずっと素敵な器です…表現おかしいですね。通常の小皿よりちょっと深く感じられるので重菓子などもいいんじゃないのかなぁなど思ったりします。図柄の描き方もちょっとユニークでそういったところがお気に入りの器です。
 
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【品番#U199】染付寒蘭文様輪花小皿
サイズ: 直径:12.5㎝、 高さ:3.5㎝
価 格: 1,700円 (税込) / 枚 10枚あり
状 態: 良好
備 考:
 
 
[Product #U199] Small plate Dyed of Cold season Orchid’s pattern
size:(Diameter): approx 12.5cm / (Height): approx 3.5cm
price: ¥1,700 (Tax included)
stock: 10 plates in all
condition: favourable condition
note:
 
 
骨董の器は通販も対応しております。
商品の購入をご希望されましたら、以下の方法にてお問い合わせください。
〇当サイトのメールフォーム(contactより)
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杜鵑草 ~器と、そのまわり~ 於保亜希子

【品番#U222】ベロ藍 唐子図輪花平皿 (Berlin-blue flat plate with painting of Karako child)

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やっとお日さまが差してきました!
このところずっと曇り空で、おまけに先週からの雪の影響は週の後半まで続いたので、どっと疲れる年末になりました。
この数日間はずっと天気予報とにらめっこしながら、「この日しかない!」と雪が降る日の午前中のわずかな晴れの間を縫って極感の寒さの中、裏白の葉を採りに行きました。いつもより深い山へ行かなければホントにこのところ良い葉っぱには巡り逢えなくなりました…。私もいつの間にか体力の衰えを感じる歳になり、これまでは平気だった崖の斜面から滑り落ちることもしばしば…。
そして、何といってもいつも天候のかわりやすい山の天気に合わせ、いつ山に行ったら良いのかタイミングを図るのには毎回不安で不安でしょうがありません。その不安を減らすために事前に偵察にも行くのですが、それでもこのような冬の年末は毎年決まってハラハラドキドキを繰り返しながら葉っぱを採ります。
昔はもっと自然の葉っぱも身近にあったんだろうな~と思います。
そんな厳しい中でも私は山に行ってしまいます。。そしてふと思いました。「私は自然人なんだ!」と今回思うようになりました。自分自身の事をそう思うと、例年のハラハラドキドキも本当の意味で楽しめるようになりました。自然はきっと私の味方になってくれます。
 
ところが、最近の山は数年前にはとても綺麗なところがどこもかしこもイノシシに荒らされてます。それに輪をかけて度重なる豪雨などの影響で手入れのされてない山は荒れに荒れています。倒木や土砂崩れなど、その風景はビックリするほど様変わりをしました。
ですがそんな事がありながらも山の木々は健気にそして凛と生き抜いています。それは本当に感動ものです。
そんな山の氣をいっぱいに感じながら育った生き生きとした葉っぱは、新しい年を迎えるため神様に捧げるのにはふさわしいのだと思います。今年も心をこめお客様にお届けしたいと思います。
 
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今日はクリスマスです!
クリスマスにふさわしく「シュトーレン」を盛り付けて見ました。こちらはクリスマスプレゼントでいただいたのですが、どんな味のする「シュトーレン」かというと、お菓子を作った人が見えるというかとても優しくて大胆なほど具材がズッシリと入っていて迷いのないお菓子。それはそれはとても美味しいんです。
作るモノには人柄や、人間性って出るんだなとあらためて感じます。私もいつかきっとこうして大切な人の為を思ってシュトーレンを焼けるようになりたいと思います。そしてこの投稿に使う写真を撮るまでは食べることはできないので、そこはグッと我慢をしました。
クリスマスは今日ですが、この忙しい年の瀬の合間の休憩に美味しいコーヒーや紅茶と一緒に少しずつチビチビといただきたいと思います。
 
そして今回使った器はベロ藍の唐子の七寸皿になります。
唐子とクリスマス?で、ちょっとアンバランスでミスマッチがするでしょうが、こちらの器の図柄や形、色、みなさんが普段見慣れている唐子の器とはちょっと雰囲気も異なります。器の輪郭や色の影響があるんだと思います。
よくよく見るととても魅力的な器ですね。ホトトギスの以前の投稿を見ていただけますと図柄の説明もしているのでそちらも合わせて見ていただけると嬉しいです。
 
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【品番#U222】ベロ藍 唐子図輪花平皿(七寸)
サイズ:直系:22.0㎝ 高さ:3.0㎝
価 格: 2,200円 (税込) / 3枚
状 態:良好
備 考:バラ売り不可
 
 
[Product #U222] Berlin-blue flat plate with painting of Karako child
size:(Width): approx 22.0cm / (Height): approx 3.0cm
price: ¥2,200
/set plate (Tax included)
stock: 3in all
condition: Almost favourable condition
note:
 
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杜鵑草 ~器と、そのまわり~ 於保亜希子

【品番#U156】くらわんか皿 ( KURAWANKA Bowl )

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今朝起きるとビックリ!です。あたり一面銀世界、雪が積もっていました。
雪が降ると昨晩の天気予報で聞いてはいたのですが、本当に積もるとは本当に驚きました。
これまで今年の冬は暖かくてなんだか年末の雰囲気がしないな…と思っていたのですが、ここにきてやっと師走なんだと季節の行事と天候が合ってきたような気がします。これからは山ではピンと張り付く空気の中でお正月の葉っぱ採りの作業になります。でも、このほうがしっくりきます。今年の年末も葉っぱ採り頑張ろうと思います。
 
今回は投稿するためのお菓子の話になります。
前回の投稿に書いた「ヤブニッケイ」を投稿のあとも色々と調べているうちに、なにかこの葉っぱを使って作れないかな…と、思うようになりました。
先日おこなったワークショップではヤブニッケイの葉を切り落とし整理している際に、ツンとしたシナモンのような香りがたまらなく良い香りで捨てるのはもったいなくて、そのときはヤブニッケイの枝を焼き菓子の楊枝として使いましたが、今回の投稿ではこのヤブニッケイの葉を使った「蒸し団子」を作ってみようと思いました。蒸し団子はありふれたお菓子ですが、ヤブニッケイを使って作ったことは一度もないので、いつもながらのチャレンジです。
 
上新粉をこねながら餡子を包み蒸し器に入れます。ここまではいつものお団子と同じです。
ところがビックリ!蒸し始めて2分ほど経ったころから、「ん?何か匂うな?なんだろ?」と香りに気付かされ、ハッとお団子を蒸していることに改めて気付き、くんくん匂いを嗅ぎながら蒸し器の蓋をちょっと開けて覗いてみました。
「キャーなに、この香りは~!!」
ちょっとこの香り、優しい爽やかな言葉では言い表す事ができない、なんというか思わず両腕をぎゅっと抱きしめ蒸し器から立ち込めるこの香りにひとり陶酔する私がいました。なんともいえないこのいい香りは、蒸し上がった水蒸気に乗ってあたり一面をふわっと包み込んでくれました。そのときにふと思いました。こういう事なんですね…本当に昔の人たちの生活の知恵というものは、なんてすごいんだろう!と。
こんな感動はなかなか味わうことはない経験です。それもふとした偶然からリアルヤブニッケイに遭遇したからだと思います。
 
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柑橘系の葉っぱは香りがするだけでなく、この香りは虫や、動物から身を守るために作るのだとそうです。よく見てみると葉っぱの表面にはツブツブがあってこれを油胞(ゆほう)といって袋状になってて、この油胞に香りの成分が詰まっているんだそうです。油胞は外的な刺激(葉っぱを揉んだり)によって袋が破れると香りが広がるんだそうです。
 
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そんな素朴な「蒸し団子」は素朴な器に盛って食べたいなと思い、素朴な器と言えば私の中ではやっぱり「くらわんか」でしょう。くらわんかに盛り付けることにしました。
くらわんかの器の魅力についてもこれまでの投稿でも書いているのでまた同じようなことを語ると思うのですが、兎に角くらわんかは「一家に一種類常備」といっても良いほど本当に使い勝手の良い器です。
温かみがあって、どんな上等なお料理でもまたこうして素朴なお料理でも、スイーツでも「ぐっと素敵!」に見せてくれます。この時期であればもちろんお正月にも使っていただく事ができると思います。
 
 
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【品番#U156】くらわんか皿
直径: 14.0㎝
高さ: 4.0㎝
価格: 4,500円 (税抜) / 枚 (2枚あり、バラ売り対応可能)
状態: 良好
備考: 1枚カマキズあり
 
 
[Product #U156] KURAWANKA plate
size:(Diameter): approx 14.0cm / (Height): approx 4.0cm
price: ¥4,500/1 plate (Tax included)
stock: 2 in all (possible to sold individually)
condition: favourable condition
note:
 
 
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【品番#U147】色絵六寸皿 ( Color painted plate saize of ROKU-SUN )

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今年も十二月に入りました。
まだ日中のお天気が寒い冬といった感じにはならないので、師走の気分にならないのが正直なところですが、あと二週間ちょっとで今年も終わりなんです。あと、今年はクリスマスのデコレーションを私があまり目にしないのもありますが…。
 
先日、ちょっとビックリした事がありました。それは…
ヤブニッケイ(藪肉桂)を実家の家の近くで見付けたことです。実はこのヤブニッケイ、以前からどうしても見付けたい見付けたいと思っていた葉っぱで、山に行ってもこれまでずっと目に止まる事がなかった私にとっては本当に会いたかった木のひとつでした。
今度のワークショップで使いたいなぁと思っていたのですが、ダメ元であったらいいなぁ…と頭の片隅で想いながら(半ば無理だろう…と正直あきらめてたんですが)、心のどこかで探していました。
ところが、なんとこれがまた、実家の近くの山にあったんです。こんな近くにあるとは思いもよらず、本当にビックリで見付けた瞬間に思わず葉っぱを何度も何度も嗅いで、「やった〜やった〜これだ〜!」と、舞い上がってしまいました…。
これは日本のシナモンといわれる香木で、クスノキ科のものになります。樹皮や葉っぱからはシナモンに似た良い香りがします。葉っぱを何度も指先で揉み嗅いでみると、とってもいい香りがして、あたり一面の空気が綺麗なるようなそんな清涼感のある香りに包まれます。
このヤブニッケイを手にした私は、何度も指先で揉んではいい香りにしばらくはうっとりてました。
そのあとに私に会った方は想い出すでしょう。揉んだは葉っぱを半強制的に嗅がされたこと…。
それは、こんな出来事があったからなんです。でも、きっといい香りを堪能できたと思います(おもいっきり吸って咽せる方もいらっしゃいましたが…ごめんなさい)。
これに似たようなことはよく経験します。これまで気にしていなかったことで全く目に留まらなかったものが、ある瞬間からあちらこちらで発見するようになったこと。ある瞬間というのは、それを意識し始めたときからです。
ワークショップにご参加いただいた方から聞く嬉しい話のひとつに、「最近ではその季節、季節の葉っぱをいつの間にか追っかけているんです!」ということです。
何気に見過ごしていた木々や木の葉も、春に芽をだし初夏には新緑の青、それが徐々に夏にかけて日光をいっぱいに受け、緑がより一層濃くなります。秋にはその葉の緑色が黄や赤に変色して、冬にははらりと落ちていくようにひとつの種類の木だけをみてもその時々でいろんな表情を変えて見せてくれます。
そんな表情も、きっと気にもしなければ微妙な変化は目に留まらないんだと思いますが、知るととってもいいものですよ。
 
今週は、蒸しパンのようにふんわりとした「がんづき」というお菓子を作ってみました。こちらのお菓子も以前に本を見て作ってみようかなと思っていたお菓子リストの中のひとつです。
最近では、お菓子屋、お料理でも以前は難しそうだな、、作れるのかな?と思ってなかなか実際に作るところまではいかなかったのですが、食材が数多く必要な料理、ひと手間ふた手間を入れないといけない料理など最近ではどうしたことかあまり苦に思わなくなったので驚きです。
この「がんづき」はもとは岩手県の郷土菓子で農作業の合間に食べる普段のおやつなので簡単に作る事ができます。
名前のいわれは丸い形と上に散らした黒ごまが、満月と雁の群れのように見えることから「雁(がん)月(づき)」とよばれるようになったのだとか言われています。味は蒸しパンのようなふわふわとした感じで、食べると案外もっちり感があってお腹の持ちも良いです。
 
今週使った器は色絵の平皿です。
本当にこの器はあれこれ大活躍の器だと思います。毎回こちらの器の紹介には同じようなことを書いていますが、不思議とどんなお菓子、お料理でもおおらかに包み込んでくれるので頼れる器とでもいいましょうか…。
 
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こちらの器は色々なお料理を盛り付けはホトトギスでのウェブサイトでご紹介していますので、是非そちらもご覧いただけたると嬉しいです。
最近ではこうしたありふれた図柄の器も以前ほどは見かけなくなりましたね。
 
 
【品番#U147】 色絵六寸皿
サイズ:直径:19.0㎝ 高さ:3.0㎝
価 格: 4,500円 (税込) / 枚 (残り2枚、バラ売り対応可能)
状 態:良好
備 考:色絵六寸皿の「卵ふわふわ」・・・こちらから
 
[Product #U147] Color painted plate saize of ROKU-SUN
size:(Diameter): approx 19.0cm / (Height): approx 3.0cm
price: ¥4,500/1 plate (Tax included)
stock: 2 in all (possible to sold individually)
condition: favourable condition
note:
 
 
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【品番#U221】印判変形平皿 ( Inban flat plate of different shapes )

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山の秋も深まってきました。少し前までとても綺麗に色づいていた葉っぱや木々はいよいよ冬支度を始めたようで、すっかり葉っぱは枯れ落ちてしまいました。
それもそのはず、カレンダーを眺めながら「あーもう今年も最後の一枚になっちゃった…ついに12月だよ。」なんて、ひとり呟いてます。
 
以前にワークショップに参加していただいた方から、とても丁寧な暮らしをされている素敵な女性が中津江村にいらっしゃるという話を以前伺って、今年のお盆休みにその方にお会いしました。
無理をしない自然体の暮らしを見聞きして感銘を受けた私は再び中津江村を訪れ、その方に会いに行ってきました。
今年のうちにどうしてももう一度お会いしたかったので、仕事の合間を縫ってお邪魔させてもらいました。偶然にもその日は中津江村の秋の収穫祭が行われているとお聞きし、それも併せてとても楽しみにしていました。
福岡から高速道路を使って行けば3時間弱で中津江村にはつくことができます。と言っても夕方遅くに出発したので中津江村あたりに着く頃には辺り一面、真っ暗闇になっていました。しかも山中なのでぐっと気温も下がってかなり冷えてます。
行く道の後にも先にも私以外の車は走ってません、ただナビを信じてひたすら前に進んで行きました。少しくらい山の景色を観ることができると思っていましたが、そんな余裕は一切持てませんでした。そもそも真っ暗でどこが山かも分からないくらいです…。
やっとのことで着いたかと思うと、すぐに声を掛けてもらいました。寒い中、私の到着を家の前で心配そうに待ってくださってたのです。
 
お宅に上がるとテーブルにはすでに食事が並べられて、この日の献立は、里芋とごぼうのコロッケ、茄子の天ぷら、天ぷらの豚肉を巻いた揚げ物に皆敷には南天の葉が添えられていました。そして添え物は胡瓜と切り干し大根に人参、ワカメ、卵をおろし大根で和えたものに手作りのおはぎです。それとおでんも出してくださいました。
食事をしながら、お会いして2度目だとは思えないほど色んな話をさせていただきました。そんな話の中で、その方の若い頃からの生い立ちもお聞かせいただきました。話の節々に感じるのは、どこにこのバイタリティを秘めていらっしゃるんだろう?と不思議に思うんです。きっとその方は努力と忍耐力を普通に備えられている方なんだということを感じました。
きっと見えないところで様々な思いをして、それに対する努力をしてるんだと感じました。
また驚いたことに室温が14度だというのにその方は家の中では素足で歩かれていたことには何より驚きでした。なんと体も強いんだろうと!!
 
夜遅くまで色んな話をしました。でも今回、あらためて思ったのですが食事というのは食べるときにお腹が空いた時間にもてなされ、それに楽しい会話が添えられれば、それが何よりのご馳走なんじゃないのかなと。
しんと冷えた寝床には温かい湯たんぽまで用意していただき、おかげで朝までぐっすりと眠ることができました。
 
朝は川のせせらぎで目が覚めました。そしてカーテンを開けると窓からはすっかり登ったお日様の陽がふりそそいできて、とても清々しい朝を迎えることができました。
食卓にはまたきちんと準備が整った朝ごはんが準備されていました。
献立はハヤトウリのお漬物、ごうやの味噌煮、梅干し、間引きカブの漬物、栗の渋皮煮で、きれいにお皿に盛り付けてありました。そして炊き立ての白いご飯と湯気の立ち込めるお味噌汁です。
 
今回はこの贅沢な朝食に家から持ってきた骨董の器を使って盛り付けてみました。
素朴で質素な朝食は体の調子を整えてとても清々しい1日の始まりを迎えることができました。
 
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今回ご紹介する器は印判変形平皿です。この形の器を久しぶりに5枚セットで見つけることができました。
昔はこの手の器は比較的見つけやすかったのですが、最近ではなかなか状態の良いこの手の器は見つけにくくなりました。
ずばり可愛いでしょ?
なんと言っても大きさがちょうどいいです。窓絵に鳥が二羽で楽しそうに話をしています。そしてあとひとつの窓絵図は蝶々が楽しくて飛び回っていいてとてもほのぼのと心が和む器です。
これから新しい年を迎えるのに使っていただける器だと思います。この器だけは5枚セットでお願いできたらと思います。
 
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【品番#U221】印判変形平皿
サイズ:タテ:15.0㎝ ヨコ:20.0㎝ 高さ:3.5㎝
価 格: 12,500円 (税込) / セット (5枚セット)
状 態:良好
備 考:バラ売り不可
 
 
[Product #U221] Inban flat plate of different shapes
size:(Width): approx 20.0cm / (Depth): approx 15.0 / (Height): approx 3.5cm
price: ¥12,500/set plate (Tax included)
stock: 5 in all
condition: Almost favourable condition
note: Set only (impossible to sold individually)
 
 
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杜鵑草 ~器と、そのまわり~ 於保亜希子

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mishima

於保 亜希子 プロフィール

1968年3月、福岡県生まれ。

骨董商。器コーディネーター。

「器と、そのまわり杜鵑草」 代表。

 

 幼い時より両親の影響で骨董や山野草に囲まれた生活を送り、茶道、華道を学ぶ。

 

短大卒業後、広告制作会社、広告代理店などで勤務。24歳のとき、仕事で出会った骨董の器に見せられ、骨董について学ぶようになる。

学びを深めるうちに、骨董が一部の収集家によって装飾美術品として飾られていることに疑問を感じ、料理とのコーディネートによって、暮らしの中で骨董の素晴らしさを伝えていきたいと考える。結婚して一児の母となった後も骨董に携わり続け、2013年より本格的に骨董商として起業。

 

茶道や華道の要素および、四季の植物を取り入れた皆敷(料理に添える木の葉など、和食の盛り付け文化)の技法を生かし、骨董と料理が織りなす魅力的な世界の構築に挑戦している。

季節感や情景の表現を得意とし、独自の皆敷のスタイルを提唱。

骨董の器と皆敷のワークショップならびにコラム執筆等、精力的に普及活動を行っている。

 

Facebookページ
器と、そのまわり 杜鵑草(ホトトギス)

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mishima

於保 亜希子 プロフィール

1968年3月、福岡県生まれ。

骨董商。器コーディネーター。

「器と、そのまわり杜鵑草」 代表。

 

幼い時より両親の影響で骨董や山野草に囲まれた生活を送り、茶道、華道を学ぶ。

 短大卒業後、広告制作会社、広告代理店などで勤務。24歳のとき、仕事で出会った骨董の器に見せられ、骨董について学ぶようになる。

 

学びを深めるうちに、骨董が一部の収集家によって装飾美術品として飾られていることに疑問を感じ、料理とのコーディネートによって、暮らしの中で骨董の素晴らしさを伝えていきたいと考える。

結婚して一児の母となった後も骨董に携わり続け、2013年より本格的に骨董商として起業。

 

茶道や華道の要素および、四季の植物を取り入れた皆敷(料理に添える木の葉など、和食の盛り付け文化)の技法を生かし、骨董と料理が織りなす魅力的な世界の構築に挑戦している。

 

季節感や情景の表現を得意とし、独自の皆敷のスタイルを提唱。骨董の器と皆敷のワークショップならびにコラム執筆等、精力的に普及活動を行っている。

 

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東京都
神奈川県
山梨県
宮城県
山形県
福島県
青森県
岩手県
秋田県
 
サイズ 重量(kg)                        
60 2kg迄 500円 500円 600円 500円 700円 800円 800円 800円 800円 1,300円 1,300円 1,700円
80 5kg迄 580円 580円 850円 580円 950円 1,000円 1,000円 1,000円 1,000円 1,550円 1,550円 1,950円
100 10kg迄 1,000円 1,000円 1,200円 1,000円 1,000円 1,250円 1,250円 1,250円 1,250円 1,800円 1,800円 2,200円
140 20kg迄 1,250円 1,250円 1,350円 1,250円 1,450円 1,550円 1,550円 1,550円 1,550円 2,050円 2,050円 2,450円
160 30kg迄 1,500円 1,500円 1,600円 1,500円 1,700円 1,700円 1,700円 1,700円 1,700円 2,300円 2,300円 2,700円
  10kg迄増 250円
170   2,200円 2,200円 2,300円 2,200円 2,300円 2,400円 2,400円 2,400円 2,400円 2,800円 2,800円 3,200円
180   2,450円 2,450円 2,550円 2,450円 2,550円 2,650円 2,650円 2,650円 2,650円 3,050円 3,050円 3,450円
200   2,950円 2,950円 3,050円 2,950円 3,050円 3,150円 3,150円 3,150円 3,150円 3,550円 3,550円 3,950円
220   3,450円 3,450円 3,550円 3,450円 3,550円 3,650円 3,650円 3,650円 3,650円 4,050円 4,050円 4,450円
240   4,450円 4,450円 4,550円 4,450円 4,550円 4,650円 4,650円 4,650円 4,650円 5,050円 5,050円 5,450円
260   5,450円 5,450円 5,550円 5,450円 5,550円 5,650円 5,650円 5,650円 5,650円 6,050円 6,050円 6,450円

※税別価格表示
※沖縄については別途料金を適用させて頂きます。
※離島については、別途実費をご負担お願いします。

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